第0期治療
第0ステージは、3~5歳の年齢が対象になります。反対咬合の治療を行います。

乳歯が生えそろうことによって、お子様の歯並びが気になってきます。歯並びは遺伝による骨格形成が影響しますが、それ以外にもむし歯、指しゃぶりなどのくせによる習慣も大きな要因です。日本人の笑顔と八重歯は、ごく普通の組み合わせです。ただ、日本では違和感のない八重歯でも、欧米だと歯並びの悪さを象徴する認識があります。このため、見栄えの点からも、日本とは考え方が異なり、幼少期に歯並びの矯正治療を施します。歯並びが悪いと、かみ合わせにも影響が出て、しっかりかめない不都合も生じてきます。お子様の歯並びが気になるようならぜひ、ご相談ください。
子どもの歯並びを治す歯列矯正は、2ステージに分けて段階的な治療を行います。子どもは成長が早いため、乳歯から永久歯に生え代わり、あごなどの口腔周りの骨格形成に配慮が必要だからです。第1ステージの矯正治療は、小学校低学年の7~9歳ごろが始めることが多いです。第一期矯正治療が必要かどうかの見極めはとても重要です。
第2ステージの矯正治療は、一概に早く開始すれば良いということではなく、中学生ごろが対象となります。全ての歯が永久歯になってから行い、確実なかみ合わせになるよう1本ずつ歯の微調整をし、仕上げていきます。
第0ステージは、3~5歳の年齢が対象になります。反対咬合の治療を行います。
第1ステージは、歯列の基礎の骨格づくりが主です。治療のタイミングは、前歯が永久歯に生え代わった7~8歳ごろです。最初の矯正治療が肝心で、全歯が永久歯になったときの歯列形成の良化に影響を与えるからです。
費用負担も最小限に抑えられ、第1期治療だけで治療が完了できる場合もあります。
第2ステージ、仕上げの治療になります。永久歯に生え代わる中学生ごろからが治療の対象になります。大人と同じ治療法でブラケットという器具を歯に装着、さらにワイヤーで固定します。
大人の場合、矯正期間が2~3年かかるのが一般的です。治療費は80万前後になる場合もあります。
受け口を治療するマウスピース型の矯正装置

受け口を治療するマウスピース型の矯正装置
かみ合わせ(歯並び)の状態で、下の歯が上の歯よりも前に出ている状態が受け口(反対咬合)です。原因は下顎の骨の成長過多によります。極端な状態になると、手術が必要です。
受け口は成長とともに、自然治癒する可能性が低いため、早期の矯正治療が必要です。当院では「ムーシールド」というマウスピース状の矯正器具を使います。小さなお子様が対象で就寝時に装着するため、非常に負担の少ない治療法です。
ワイヤーを利用した抜歯しない矯正

第2ステージの治療で使用する矯正具は「ブラケット」です。通常は歯の表面(表側)に、金属製の小さな四角形の留め具をつけます。留め具の上からワイヤーを通し、しっかりと固定します。
ブラケットは一般的に金属製が主流ですが、目立つのが難点です。最近では矯正歯科の技術も進み、透明度の高いブラケットも治療で使用されるケースが増えました。審美歯科の技術の進歩ともいえます。
Adult orthodontics

歯の矯正は子どもがメインと思われがちですが、大人にとっても大切なのです。欧米では、見た目の印象を重視する傾向があります。口元を美しくするのは、老若男女にとって共通テーマなのです。日本でも欧米並みとまではいきませんが、審美的な観点から歯列の矯正をするケースが増えています。就職を控えた学生が第一印象を良くするため、治療を受けることが多くあります。歯列の矯正は年齢や性別に関係なく、どなたでも治療できます。
目立たない審美・ブラケット

メタルブラケットに比べ、費用はやや割高になりますが、治療期間がほとんど変わらないのが特徴です。
口の中を検査し、説明と相談を行う
口腔内検査、簡単な写真撮影、レントゲン撮影、顎機能運動の検査等を行わせていただき、お口の状態を確認させていただきます
治療方針、矯正器具、治療スケジュールや費用を説明
各自に適した治療を開始。来院は原則3~4週間に一度のペース
矯正器具を外し、元に戻らないよう保定器具による治療の開始
Cost
【治療期間/治療回数】6ヶ月~2年/6回~24回
【治療期間/治療回数】10ヶ月~2年/10回~24回
【治療期間/治療回数】18ヶ月~2年/18回~24回
クリアプラケットの場合+55,000円
【治療期間/治療回数】18ヶ月~3年/18回~36回
※全ての価格は税込みになります。
※矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。